2008年9月30日火曜日

特別な日に

この仕事していると 毎月のうち、たいてい何日かは利用者さんのお誕生日があります。わざわざ祝うためだけには出かけないけれど お誕生日の前後に伺った折りは「もうすぐお誕生日ですね」「こないだお誕生日だったですね」と言い「おめでとうございます」と伝えます。決まって利用者さんは「もうこの歳で誕生日もないけどね」とおっしゃる。そうおっしゃりながらも「覚えててくれたのね」と嬉しそうなお顔をされます。「来年も再来年も一緒に祝いましょうね」と申し上げると更に嬉しそうにされたりもする。お誕生日は いくつになっても『特別な日』なんですね(*^-^*)
今日は私の主人の誕生日でした。「来年も再来年も一緒にお祝いしようね」といつもの殺し文句(?)を言うと「大丈夫か、おまえ。熱でもあるのか??」だって・・f^_^;

ホワイトハウス

営業していないラブホテルですけどね。老人住宅になったら楽しいかな。

2008年9月29日月曜日

永代供養

うちの墓に入れるわけにいかない。何とかして欲しいというのが今日の相談でした。二十歳過ぎて結婚したものノイローゼで離婚して実家で父親と暮らしいました。父親の死去と共に精神疾患が悪化して、精神科に入院して18年過ぎて、病院の都合で退院したものの、病気が再発して入院。ようやく探し出した兄弟からの言葉でした。一度家から出たのだから、家の墓には入れられない。そんな物なのかなと思いながら、永代供養してくれるお寺を探しました。

夫と同じ墓には入らないという女性も増えているとのこと。魂はあるのかなと、考えさせられる一日でした。

幻?の野菜

田舎に行った帰り、近所の方が 里イモやら栗やら空き箱にたくさん下さって 夕飯の食卓をすっかり秋らしく彩りましたp(^^)qふと見ると 空き箱の奥の方になんだか細いフキのよーな野菜の束が・・サラダセロリにしては匂いが違うし青いなぁ・・?綺麗に掃除して切り揃えてあって よく見るとスジを取った跡がある。義母に電話して聞いたら「きんぴらの要領で調理してごらん」と。言われたとおり 醤油とみりんとごま油と・・食べてみたら 歯ごたえがよし、野菜自体の甘味があり凄く美味しい(^O^)びっくりして義母にまた電話し聞いてみたら「サツマイモのツルよ(笑)終戦当時、食べ物がない時代に使われてたのよ」と(*_*)それを聞いてまたびっくり!だって凄く美味しいんですよ!シャキシャキしてクセがなくて!こんなに美味しいのに何故スーパーで売らないのか、と思ったら 細い細いスジを取るのに とても手間がかかってしまうので 商品にするまでには至らないらしい(T-T)だけどホントに美味しかった。道の駅なんかに行ったらたま〜に見かけることもあるらしいです。見かけた方は
ご一報下さい、そして是非 食べてみて下さい\^o^/

2008年9月28日日曜日

泣かないとダメ?

ある人がとても落ち込んでいて、話を聞いたら、「先週息子が亡くなった。以前猫が死んだ時は何日も泣いたのに、息子の時は涙が少しも出ない。自分は冷たい人間だ」と自分を責めているとのこと。「おくりびと」の上映中、あちこちで鼻をすする音と、ハンカチで涙を拭いている動きがあちこちでみられました。 皇帝ペンギンや猫が死ぬ映画でも泣く人がいるので、泣くことにそれほどの意味はないのではないでしょうか。
私の感想は、コミックを先に見ていたので、末広涼子の演技が下手なのか、イメージに合いませんでした。でも、本木君が化粧をしたり着替える時の演技がオーバーで、遺族のために葬儀は行われるのだなと、改めて納得できました。身近な人の死を思い出して泣いているのか、自分が死んだ後もこのように扱って欲しいと願っている涙なのか考えながら見ていました。
最近葬儀業界を扱った出版物が出ています。モーニン! (クイーンズコミックス―ユー) や「納棺夫日記」(文集文庫)、「遺品整理屋は見た」など。
おくり人 いかがでしたか?見に行ったと言う方に聞いたら「泣けた」と。「どうゆう風に泣けるの?悲しいの?寂しいの?可哀相な話し?」と聞くと「そんな浅い表現じゃダメ、とにかく泣けるのだ、とにかく イイッ!」って・・・。そこまで言われたら見に行って もし泣けなかったら自分が怖いわ(´Д`)

泣かないで

志度のバッハ書店でもらった雑誌の付録
昼から おくりびと を見に行きます

2008年9月27日土曜日

渚のシンドバット

 「渚」は、大阪ボランティア協会岡本栄一氏が一昨年諌早市で発表された「渚型コミュニティ」からタイトルを拝借しました。うら若き女性の名前を連想してここにたどり着いた人は、残念でした。
 福祉サービスの利用者とそうでない者、施設と在宅などの境は防波堤や崖のように行き来できないものではなく、渚のように陸と海を往来できる方がいい。そこには、元気な人と手助けが必要な人が混じって、手助けが必要な人が元気になって他の人を助け照り、その逆もあります。

 そして、渚には、いろいろな物が流れ着き、椰子の実のように新しいことがが届くこともあります。遠い国からピンに入った手紙が届くことも…あるかな。プラスチックのゴミでさえ外国語が書かれていたりして外国の雰囲気を届けます。
 渚の漂着物のように、何が届くのか。 仕事の中で気づいたことや、きれいな風景、おいしい料理、自分が忘れる前に人に伝えたいこと。何人かの仲間で書くつもりです。