県外から息子さん夫婦の家に同居するために来た日、私の財布は渡しませんからと言った女性。最近物忘れがあって、財布が無くなった、パンツが無くなった。あの人の仕業だと息子に言いつけるようになった。お嫁さんはストレスで疲れ果てている。ショートステイを定期的に使えるようにして欲しいと言うことで、おとといからお嫁さんと相談を重ねた。
担当者会議の時に、時には泊まっていいかな、知っている人もできたからと話が収まりかけた時にお嫁さんが話しだした。
「おばあちゃんにお願いがあるのだけど」(あー、計画外だ)
「おばあちゃんが毎月1週間でも園で泊まってくれると、私は休めるんだけど、どうかね」(おばあちゃんの両手が握られ、げんこつになっていく)
「あー、いいよ。はいはいわかりましたよ。東京の実の娘の所にも行けるんだから」(げんこつに力が゜入っていく)
「いつでもいいから、泊まる日を勝手に決めてくれれば私は泊まりますから」(何とかこの場を納めねばと、お嫁さんのお母さんが病気がちだから、その時は泊まりましょうね。ところで、足の魚の目はどうなりました?)
「一向に良くなりませんよ。私に似て根性悪でね」
家から出て、同席していた若い相談員が一言、すごい緊張感でしたね。(貝になって欲しいと思いました)

0 件のコメント:
コメントを投稿