2009年1月21日水曜日

一生懸命

最初の年末の電話の時から 挨拶もそこそこに 関を切ったように喋る奥様だった。人柄がいいのは伝わって来たので 悪い印象はなかったが、たくさん訴えがあるワリには いったい何に困って 今ご本人がどんな状況かが理解できない(*_*)急に退院になって今朝帰って来たの、どうしよう、といきなり昨日になって電話がかかって来て また延々と喋り出したものだから とにかく今日伺いますから、と急いで訪問する。
ご本人も奥様に負けず劣らずお喋りな方だった(*_*)私が座るなり、ご夫婦であれこれあれこれ言うものだから こちらが質問する暇はない。奥様が説明しだすと それは違う、そうじゃなくて・・とご本人が遮り、ご本人の説明には お父さん、それはその時ではないですよ・・と また奥様が言葉を遮る(+_+)結局 1時間あまり話しを聞いていて 私が質問したのは ご本人に生年月日を確認したコトくらいだった(-_-)
話しを要約すると 彼は二年前に悪性リンパ腫の診断を受け、年末で抗がん剤治療は終了したこと。鍼灸治療に通っていて右腓骨に痺れを伴う麻痺を受傷してしまったこと。今回の入院は肺炎によるものだったこと・・。お二人の話しは前後がぐちゃぐちゃだったが だいたいはそんなトコだ。まぁいいや、外部提供を確認しよう、とアセスメントの度に思うダメなケアマネ・・(-.-;)
とにかく、奥様は旦那様を大事に思っていて、そして ご本人も何とか少しでも自立できるよう頑張りたい、と思っていると言うことだ。うんうん!
ふと 娘さんがコーヒーを持って来てくれた。普段は県外に住んでいて 今回の退院の手伝いに来てくれているそうだ。その娘さんがコーヒーを出しながら 私の耳元でささやいた。あまり長くないと思っておいて下さいとドクターに言われています、本人は知りません。と・・・。そうか(:_;)奥様の関を切ったような訴え方には 焦りがあるのかもしれないな、と思ったりした。
それから 他愛もないお喋りをしだした奥様の様子に あ、やっぱり焦りとか言うより 元々なんだわ、と分かった(^^ゞ 不思議と好感持てるのよね。何でだろう?きっと何事も一生懸命なのが伝わるからなんだわ。だけど来週来てくれる認定調査の人、大変だろうなぁ(笑)

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