2010年1月31日日曜日

覚悟がね~

有料老人ホームに入居した男性が家に帰ると言いだして職員が困っていると連絡があって会いに行ってきた。年末に入居してから、風呂と食事以外は部屋から出てこない。外に出してくれとエレベーターをたたいて、職員を呼んだが来てくれないから火災報知器を鳴らしたらしい。

先週は、前より歩けなくなっているから家では暮らせんなー。次の施設を探して欲しいと言っていたのに何があったんだろうと、現在のケアマネと以前のケアマネの話を聞いても理解ができない。
私自身は、この状態でも家で暮らせると思うが、支えてくれる人がいない。ケアマネが施設に行くように説得し続けてきている。

覚悟が無いんだよね、と言うとそうですよね。私たちの心配を理解しないでと答えるケアマネ。覚悟が無いのはあんたたちだよと言いかけた。

2010年1月10日日曜日

寒い

四国と九州に雪が降った。北国の人には悪いが、寒いと外に出たくないと言いつつバイクで訪問する。

1週間前からお茶しか飲んでいない男性。何でか分からんが足が立たんようになったと電話が来る。食べてなきゃ動けなくなるでしょうよと悪態つきながら病院受診の準備をする。足は骨だけ、座っていても時々意識が飛ぶような話し方をする。年末も食べてなかったでしょう、と同行した民生委員もあきれ顔で、家から持ってきた食パンを差し出す。
医師は、餓死寸前だなと、有無も言わせず入院になった。
前は隣の家の人が良く来てくれた。引っ越してからも子供たちが学校帰りに来て遊んで帰ってたからと懐かしそうに話す。

病院を出ると雪が舞っていた。

寒い日は体の中から暖めないとと、昼から酒を飲んでいた人もいたなと思い出した。
写真はキムチでできたトトロ。キムチも体を中から暖めてくれる。

2010年1月5日火曜日

パンのないアンパンマン

ここの市も例に漏れず数年前に周りの町が合併した。ある町の生活保護を受けている世帯数を見ると、合併後の方が異常に多くなった。農村地域で古くから住む人が多いから、生活に困っている人が急に増えたとは考えにくい。むしろ、農振指定が外れてベッドタウンとしてサラリーマンが家を建てているから全体的には平均所得は上がっていると思われる。昨年は、毎週2~3件の保護申請が続いた。ケースワーカーと地域の人に尋ねたところ原因が推測できた。町だったときは、生活保護は県が実施していた。従って困った人が最初に相談するのは民生委員になる。民生委員といっても、同じ地域に住む人に生活が苦しいから保護を受けたいなんて言いにくい。合併してからは市に直接申し込めば良くなった、心理的に申請しやすくなったと受け取られているのではないだろうか。
 生活保護うけることが恥と思わないから増えたという人もいるが、逆に生活保護を受けるのは恥ずかしいという意識は残っているし、世間体が悪いと考える人が多いことの証明にならないだろうか。さらに、保護を申請したことは親戚や兄弟に連絡して欲しくないと頼む人もいる。家族や親戚に援助を頼めない人が、保護を受けたことによってさらに疎遠になっていく。国は、三親等内の親族には手紙や訪問して援助する能力があるか確認しろと言う。切れかかっている関係をさらに細くするような感じを受ける。
 古いイギリスの社会保障を学びながら、基本的に福祉の考え方は進歩していないと感じる。

2010年1月3日日曜日

趣味

趣味って何かおありですか?とアセスメントの合間にさりげなく聞くようにしている。料理が好き、裁縫が得意、囲碁をやっている、旅行が好きで日本国内はくまなく旅した...などなど。中には「がむしゃらに働いてきて趣味なんて考える余裕もなかった」と答える人もいる。メモを取りながら(趣味もない人生なんて 淋しくないのかな..)などと考えて、ふと思う。あれ、私の趣味って何だっけ(-_-)? 確かに活字を読むのは好きだが、月に十冊も読むワケではないし、読むと言ってもたいてい仕事がらみの事例集や福祉関係の、そんでもってあんまり難しくないヤツだ。 一日に10杯以上、コーヒーは飲むが ブルマンですよ、と言われたら それがモカであってもブルマンはやっぱり美味しいと思う程度。 おちゃらけで川柳を作ったりするが、作品にはなっていない。食べるコトに興味は薄いし、オシャレするにも経済力がない。 庭は広いが土いじりは嫌い。ウエスト回りが気になりながらも 努力とか痛いとかキツイとか なるべく避けて来た人間である。 このまま歳を重ねて アセスメントさ れる側に回った時、私の担当のケアマネジャーに面白おかしく自分史を語ってあげれるのか...。
今からでも遅くない。何か趣味を見つけよう(*_*)
することも行く所もなく、またもや事務所でパソコンと格闘しながら そんなことを思う正月三日目...。

2010年1月2日土曜日

お正月

お正月の定番はお雑煮だよね。ってことで全国的に名の売れた「あん餅雑煮」を食べてきた。白みそにあん餅なんて組み合わせは、なまこを初めて食べた人と同じくらいに勇気がある人が考えたんだろうな。正月前にあん餅が並んでいるところを見ると、地元の人はこれが郷土の味なんだろう。
年末に鹿児島から刺身醤油を送ってもらった。いくらこちらの醤油がおいしいていっても、刺身は別。何てったって、祖父は、羊羹と黒砂糖を片手に朝から焼酎を飲んでいたから、つまみの刺身に付ける醤油も甘い。黒豚の角煮も砂糖を山ほど入れる。
身に付いた味は忘れないって事かと思いつつ、でもこれは絶対に雑煮と呼べない。

謹賀新年

元旦は旦那の実家で正月らしく お節を食べ お屠蘇を一杯、私たち夫婦もいい歳をしてお年玉まで頂いて帰って来た。母が年末に旅行したカンボジアの写真をパソコンで見ながら 不況だ不況だと言いつつも、クリスマスだ、正月だと言っては、余るほどのご馳走を食べている日々に感謝しなければならない、と(一瞬)思う..。
元旦が過ぎ、二日めになると いきなりすることが無くなって、やっぱり事務所で仕事をしている。今年もこんなもんなのかな..(-_-)
抱負...抱負ね..。とりあえず今月末にある監査を乗り切ること、支援経過は2か月以上溜めないこと、事務所の転送電話に寝起きとバレバレの声で出ないこと、ため息は ひと月に一回、いや二回くらいまで..。
それからケアプラン作成時に「履歴の複写」「他の利用者から複写」をなるべくクリックしないように...(>_<)