2010年8月20日金曜日

誰のおかげで...

住宅型有料老人ホーム、事業所によっては実態があやふやなことがあるので ケアプランを立てる時は神経質になる。特に生活援助の位置付け。週一回一時間の生活援助による掃除を職員より申し出があり、利用者の了承のもと ケアプランに追加したが、まだ一度も掃除には来てくれてない、と利用者が言う。職員に確認したところ、掃除は何回も行っている、と言い切った。後日 職員に話しがあると言われ出向いたところ、先の利用者も呼ばれていた。職員は怒ったように「掃除に来てくれてないとケアマネさんに言ったんでしょう?」と私の前で利用者を問い詰める。入居している利用者は施設の職員と波風を立てたくないので 返答に詰まっていた。その場を何とかなだめて利用者には居室に戻って頂いた。
「ケアマネさんが信用してくれてないから連携した支援ができない」と言う職員。「私たちを信用してくれてないんでしょう?」とまた聞かれた。
住宅型は色々あるよ。線引きが難しいことも分かっている。どこまでが施設サービスに含まれ、ドコからが居宅サービスなのか。居室の引っ越しや、細切れでナースコールに対応していることを合算して「生活援助はしてます」と言うこと自体、納得ができない。その都度、支援者もまちまちなのに。
「ケアマネさんが信用してくれないと円滑な支援はできない」再三繰り返す職員。
だって信用できないよ。アナタたちが生活援助だ、と言うのもそうだけど、何より 利用者に言った、「誰のおかげであれだけ片付いた部屋で生活できてると思うの?」のあの言葉...。
その一言が その事業所の全てを集約している。

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