我が家の、私を夫に選んだことが賢いと言うと、そのことが今までの最大の間違いだったと答える奥様(以下、簡単に「奥さん」と略す)が、テレビを見ながら、私は食べられなくなっても胃瘻を開けてまで生き延びたくないと言う。延命措置のことを言っているのだと思うが、小脳出血で食事ができなくなったた父親に胃瘻を作るよう説得した私としては、胸が痛む。奥さんには、胃瘻で生き延びている親父がどう見えていたのだろうか。祖母が危篤になった時、一番早くたどり着ける私が息を引き取る瞬間に間に合うように延命措置を看護師に依頼してから車で走って行った。
自分で意思表示できなくなった時のために、そこまでしなくていいからねと言いたかったのだろうが、今まで気が変わることが多かったのだから、そのときまで気が変わっていないとは言えないんじゃなかろうかと、子供と相談して判断してしまうと思う。
食糧危機に備え、体にエネルギーを蓄えている身にとっては、冬ごもりができるまでに備蓄量を減らさないと、身体介護さえもされそうもないのだけど。







