2011年2月14日月曜日

占い


大殺界は節分までですからと、ある占いの人に言われた。占いを信じている訳ではないが、そこまでがんばろうと言う気がするから不思議だ。朝のテレビの星占いが一番良かったのにちっとも良いことは良くなかった日は、運が良かったからこれで納まったのだと自分を納得させる。
 義母の被害妄想がひどくなって親類誰彼と電話を掛けまくった昨日、合わせると150回以上の電話があった。義兄が音を上げて、「いつまでこれが続くんだ。どう対応したら良いんだ。おまえはプロだろう」と聞いてきた。もの盗られ妄想の相手に聞いてどうするんだと思うが、「ほかに関心事ができたら忘れるだろう。記憶のキャパシティが極端に小さくなっているから一度に二つのことは心配できない」、と答えると「そうか。もう少し様子を見てみる」と少し安心したように電話を切る。
 正直、いつまでこれが続くんだと言われても、一日中電話の前に座って電話を掛けまくるようなエネルギーがどこから出てくるんだと、こちらが聞きたい。
 義兄たちへのアドバイスは、占いに似たようなもので当面の安心だけかもしれないが、少なくても一緒にうろたえたり、正常な判断ができなくなるほど悩むことは避けられるのではないかと、自分の無責任なアドバイスを合理化する。

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