2011年4月7日木曜日

ありがとウサギ

全く耳が聞こえない彼女の認定調査に同席する。聾唖、文盲で手話もできないから 認定調査員の質問を伝えるのに苦労する。身振り手振り、時間をかけての調査になる。
彼女を担当して半年、何とか最小限の意思疎通はできるようになった(と思う)。ディサービスに様子を見に行くと 遠くからでも私を見つけて すぐに麻痺のない左手を振ってくれる。今日の洋服は似合っているよ、とか マニキュアは好きだが、臭いが嫌いなのでつけない、とか この間買ったリハビリシューズをとても気に入っている、とか..。彼女は聞こえなくて話せないだけで 分かっていることや、できることもたくさんあるのだ。しかし、今回は区分変更申請なので できることのアピールをするワケにはいかない(-.-;)
丁寧な認定調査が終わって、彼女は調査員に ありがとうと何度もお辞儀をした。家の外に出てから調査員が「支援する方々は大変でしょう、せめて字を読めたらいいのに..」と労ってくれたが、それを聞いてついつい「ホントは頭のいい方なんだと思います」と私は言った。..あぁ..区分変更申請なのに〜(^^ゞ
「私もそう思いますよ」 認定調査員はニッコリして言ってくれた。

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