クリスマスの飾りが付いたコプラ。「交流プラザ」を略して「コプラ」。脳性麻痺ブラザーズを略して「脳ブラ」…私ではなくNHK教育テレビが言ってたことです。
「あのね。仏壇に飾っていた聞くの花が無くなっているの」義母から日曜日に何度も電話がくる。今は花なんか無いのに、二週間も前の花が突然脳に浮かんできたのだろうか。最近の流行は「仏壇の花」。余計な記憶は消えない。こだわることが生きてると言うことなのかと、悲しくなる。
ロックグループではない。、A rolling stone gathers no moss.:転がる石には苔が付かない、ということを日本では落ち着きがない人には能力が付かないと解釈する。テンプテーションズの「Papa was rolling stones」の日本語訳では「根無し草」となっている。ところがアメリカ「いつも活動的に動き回っている人は持っている能力を錆び付かせることはない」という意味になる。私は自身はアメリカ流でありたいと思う。ところが、日本では「君が代」の中で「細石の巌となりて」と転がる石を良く言っていない。
うちの「お局様」は苔の塊。施設ができて30年以上いるから、主どころではない。彼女の言う常識は、ここの常識であって世間では非常識と言うことが判っていない。黙っていてもここのしきたりで進むと思っているから始末に負えない。介護業界が働きににくい職場になっている原因の一つは、このようなことにあると、風来坊は考えるのだった。
彼女は話が長いから、訪問するときは2時間は覚悟する。前にも何度も聞いている話を「今日は私のこと、お話ししますね。」と順を追って丁寧に話ししてくれる。その時自分が言ったセリフ、相手に言われたセリフ、その時の気持ち、相手の表情・・・とにかく詳しく説明してくれるから、わかりやすいが長い・・。だいたい9:1くらいの割合で彼女が話し、私はたまに驚いたり笑ったりしながら、ひたすらうなずくのだ。昨日は3時間半かかった。3時間半あったら、ちょうど私の実家まで行ける。
悪友の建築事務所を10年以上ぶりに訪ねた。事務所よりハーレーのためのガレージの方が立派。今日は半袖で良いほどの季候になったが、気分は晴れない。心理学的には“身体の温かさ”と“心理的な温かさ”は関係があると言われている。秋になったという雰囲気からなのか、仕事がうまくいかないせいなのか、お局様たちに囲まれているからなのか、ともかく落ち込みが続いている。
地元の酒造会社が秋祭りをしているというので覗いてきた。飫肥の厚焼き卵を見つけたので父の墓前に備えるために買い、イベントを見る。アダモちゃんに小島よしお、代わりの衣装が必要ないタレントを選んだのかと感心するがあいにくの小雨。ちょっと季節感に乏しい。
明日からまた仕事。週間性うつはないものだろうか。
先日元同僚の奥さんがくも膜下出血で今日に亡くなられたとの連絡を受けてお通夜に行った。元同僚は1つ上。4月に脳出血で倒れ手術後3ヶ月のリハビリの甲斐あって後遺症は残っていなかった。看病とリハビリで無理をさせたからなのかと涙を流す。以前はフォルクスワーゲンが好きで学校の修理工場でいつも修理していた。今もビートルに乗っているのか尋ねると、奥さんがニュービートルが好きだったから赤い新車を買って旅行に行こうと話していたところだと、また涙があふれている。
先月こちらでは唯一なじみの焼き鳥店の店主が癌で亡くなった。妻の同級生と言うこともあって家族ぐるみのつきあいをしていた。同級生が集まって同窓会のようなお通夜になっていた。
先日のお通夜でも、元同僚が大勢集まって昔話に花が咲いた。こんな機会じゃないと会えなくなったと嘆きながらの再会で、自分の年を思い知らされる。