「いま、どこにいるの?」…自宅の電話だから、自宅に決まってる。…自宅でしょう。
「自分の家だと思うんでけど、ここはどこなの?」…自宅って言ったジャン…今まで暮らしていた家ですよ
「そうなの?。ここで暮らしてきたのかしら」…もう60年以上住んでますケド…そうですよ。自分の家ですよ。
「お父さんが帰ってこないの」…もう7年前に亡くなってます…このあいだ7回忌の法事をしたでしょう。
「お父さんは亡くなったの?それでどこにいるの?」…天国でしょう…仏壇を見て下さい。写真があるでしょう。
「亡くなったのね。○○町(飲み屋街)にでも行っているのかしら。それとも女の所?」…亡くなって女の所って…濡れ衣もいいところだ。…来年の夏になったらまた帰ってきますよ。
「じゃあ、私はひとりなのね」…立派なひとり暮らし老人です。…お父さんが亡くなったからね。仕方ないですね。
「それと、私が帰って来たことを言ったかしら?」…夏に法事で千葉に行きましたが、それからデイ以外は家から出てません…疲れましたね。早く休んだ方が良いですよ。
見当識障害とは、こんな事なのかと勉強させられた電話でした。
