2013年1月3日木曜日

正月


正月だというのに、救急車の音が絶えない。近所に総合病院があるからだろうが、寒空に響く。
気になって、入院中や、身寄りのない利用者をのぞきに行って安心する。ベッドで、か弱い声で帰りたい。世間は正月だというのに…と言われると、年を越せたから良かったじゃないと慰めにもならないことを言って後にする。
年末訪問したおばあちゃんは、1週間もMさんに会えないのは辛いと言っていた。デイの職員の中でMさんは特別、イケメンで職場のトップだと信じている。南方系の顔は、農耕時代にはもてる存在だったかもしれない。棍棒が似合うPTさんだ。
妹とけんかしてお節を持ってきてくれないと言ったと落ち込んでいたおばあちゃんには、大晦日にお節が届いたはずだから、また元気になるだろうけど、御神酒でアルコール依存症が再発しなければいいなと願うだけだ。
年末年始はヘルパーは来ないし、デイもないからお母さんのオムツは息子さんの仕事だよ、と励ました息子はヘルパーの手際を見て覚えたオムツ交換ができただろうか。
明日、職場にかかってくる電話が恐怖だ。

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