2009年6月11日木曜日

年齢不詳

先週のスクーリングでのこと。講師が、「養老院」について知っている人? 誰も答えないので、説明した。生活保護法の前身である救護法によって作られた施設であること。だから、一般の低所得の人よりも低い生活水準の生活を強いられた。へんぴな場所で、平屋の長屋で、畳の部屋に数人が暮らし、共同の洗面所、風呂、トイレなど、戦後の貧しい水準よりもさらに貧しい暮らしで、子供から見捨てられた人が入るところだったと、説明した後の講師の説明が気にくわない。「若い人は知らなくて当然ですよね」。エー 私が戦中派みたいじゃない。田舎では、40年代まで養老院が養護老人ホームと看板を掛け替えただけであったんだから。

そういえば、国際障害者年の時は、テレビでゴダイゴがテーマ曲を歌ってね、と説明すると、私たちまだ生まれてません、と返されたことがあった。
高齢者を理解すると言うことは、高齢者が生きてきた時の事を理解しようとすることなんだから、昔のことを知っていて当たり前なんだぞ。

今度のスクーリングでは、できるだけ黙っておこう。

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