2009年9月20日日曜日

仕事柄

「美人時計」というサイト。居間の掛け時計は遅刻しないために進めているので、スクリーンセイバー代わりの時計、と言い訳しないと誤解されかねないと考える自分が哀しい。職業や年齢を推理しながら見ていると、仕事が態度に出ている人が意外に少ない。つまり当てられないというか、女性は化けるのがうまいというか…また墓穴を掘り進めそうだ。


 私の奥さんが、友人の見舞いのために帰省している。友人の夫も高校時代の同級生で、家族同士のつきあいをしている。友人に昨年ガンが見つかった。最近、電話で腹水が溜まってきたと言ってきたのでまだ元気なうちに会いに行くように勧めたが、私は行かないことにした。末期ガン治療の上手な病院もあるし患者の会もある。介護と医療をうまく使えば自宅に帰れるだろうと思う。会うと、きっとそのような話をしてしまう。うろたえているご主人や子供たちの気持ちがもどかしくなる。いつかは治ると辛い免疫療法にすがっている彼女たちに、そんな時期じゃないよと、言わなくても態度に出てしまうのが怖い。 医師は、来月までの命と家族に告げたそうだ。どうして本人には告知しないのだろうと、また思ってしまう。残された時間が短いのなら、今ならできることがまだ多くあるのに。

他人だから支えられることがある。それを仕事にしているから、身内や友人に対してもそのような態度が漏れだしてしまうと、自分が他人として離れてしまっているように感じる。仕事と自分の事とうまく使い分けるといいのだろうが、難しいな。

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