昨日、玄関と金庫のカギが無くなったというので義母の家に行った。一昨日病院に行くときに持って行ったバッグにひもで結んであったという奥さんの話で、家中のバッグを引っ張り出したが見つからない。仕方ないから、予備のカギを渡すことにしたが、待たなくなったら予備のカギが無くなる。そこで、細い針金入りのストラップで携帯電話に結びつけた。夕方、ヘルパーさんにも説明しないといけないからまた家に行ったら、ヘルパーさんが自分の腰の所に手を当てて、表情で何かを伝えようとする。きっと義母はカギを安全ピンでズボンに付けていたに違いなかった。カギが見つかったから、携帯のカギを外そうとしたら、念のために必要だからと言う義母の通りに置いてきた。
今日夕方、義母の隣から、携帯電話が無くなったと泣いていると連絡があった。携帯に電話すると押し入れの奥から着信音がする。義母に、今まで携帯電話が無くなったことはないのにと尋ねると、カギを盗ろうとして携帯電話まで持って行かれたと言う。
義母の頭の中ではどのようなことが起きるか、予想がつかない。

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